【１話】

[依頼]
・レイジというタビットから「ラビットアイ」と呼ばれる赤い宝石を
　知識の井戸の遺跡のひとつ(距離１日半ほど)から取ってきて欲しいと依頼される。
・該当の遺跡はタビットゆかりの物で依頼人の用意した通行証が必要（黄金製人参）。
・ラビットアイ以外の見つけた品は自由にして良い。
・期限は特になし。まぁ早いほうが良いとのこと。
・ラビットアイを狙う宗教団体がある。魔神信仰の怪しげなものらしい。
・報酬は全部で２万、内５０００が前金(前金はＰＴ金加算済み)。
　
[『魔法王国への扉』亭にて]
・マスターに軽く宗教団体の話を聞く。
・「アングマール」という神が信仰対象であり、折れた剣が印であるそうだ。
・眉唾だが、「魔剣で切っても切られない」などと証明した例があるとか。
・神の奇跡自体は一応起こしており、若い衆を中心にそこそこ信仰が集まっているようだ。
　
[遺跡までの道中]
・腕利きの傭兵*3に着けられていたので問いつめると戦闘に。800Gを獲得。
・どうやら依頼を受けているらしく遺跡まで突いてくる予定だったようだが依頼人の詳細は知らず。
・「そいつらはヤバイ可能性が高いから即座に切れ」と忠告し、頷いたので逃がしてやった。
・野営を挟み、皆全快に。食事。翌日、無事に遺跡到着。
　
[遺跡]
・念のためゴーレムを作って遺跡探索。黄金の人参を門に入れ(門が喰った！)、中へ。
・タビットにしか分からない階段や仕掛けを通りつつ奥へ。
・途中『ハイボレム』様とかいう自称タビットの神の幻影を見る。
・更に奥で『エルタビット』という、タビットを作ったというウサミミ女性に会い、話を聞いた。
・彼女は「アングマール」と別世界で対立しており、アングマールがこの世界へ来たのは彼女の所為であるらしい。
　彼女が直にアングマールと対決すると世界が滅びる(3000年前、一度滅びた)そうだ。
　彼女はアングマールを１０に分解し、９個を封印した。残る１がおそらく現在のアングマールとよばれるもの。
・封印場所は３つの神殿の側に３つずつ、うち一つの神殿が此処だそうだ。
　神殿を「解放」することでエルタビット神は力を増すとのこと。
　神殿の開放によってアングマールの欠片の封印が解かれたりする事はないが、場所は知られているかも知れない。
・ラビットアイはエルタビットとタビットを繋ぐ聖印の様なものらしい。
　現在は５レベルまでの神官魔法を拾得でき、残る２つの神殿を開放することで更に上限が増すらしい。
　持つことで、魔神やエルタビット神が使う「完全幻覚」という能力も遮断できるらしい。
　また、ラビットアイを封印場所へ置くことで封印を強化出来るそうだ。
　依頼人へ渡す分も含め、なんと４０こも手に入れることが出来た。
・アングマール信者は一度目を付けるとしつこいらしく、俺達はもうターゲットされているようだ。
　否応なしに魔神との対決に関わっていくことになるかも知れない。
　他人を籠絡するのが得手な魔神らしく、家族にも気をつけるようにと忠告を受けた。
・尚、「ハイボレム」様はエルタビットの、彼女の世界における知人らしい。会うことはなさそうだ。
・最後に、魔神にあったことがないと言うと、練習に戦闘を行うことになった。
　
[BOSS戦]
・ねこドゥーム(暫定7Lv)*1,ねこウィング(暫定4Lv)*2を撃破。魔晶石10*4(全員1ずつ)を獲得。
　
[帰還して]
・ラビットアイを依頼人へ渡し、無事依頼完了。後金１万５千Ｇを受け取る(ＰＴ金へ)。
・依頼人から、魔神をよみがえらせたのが彼の友人：トラトであると聞く。彼は３つの神殿の中央に
　あった魔神の繭を持って行方をくらませた。その後怪しい宗教が現れたことは関係しているのだろう。
　レイジは単身で魔神に挑む気だったようだ。協力体制を取り付ける。
・レイジの実力はグラップラー１０、スカウト１２と言ったところらしい。
・トラトの実力はセージ１２、ソーサラー８、コンジャラー８と言ったところだったそうだ。
・今後レイジはトラトの動向や居場所を洗い。俺達は他の神殿巡りや結界強化に努める予定。
・レイジから彼へ繋がる通話のピアスを借り受け、ミッフィが装備中。３日に一度生存連絡が来る約束。
　また神殿の位置が記された地図を貰った。内一つは俺達の実家のある領内のようだ…。
・ＰＴ金から２万1200を使用。勇者の証5,6をダーンとミッフィへ、魔香水をＰＴ品へ２本追加。
　
[1話目終了]
・経験点は基本5000点＋モンスター75点＋1ゾロ分。成長３回。
・成長：ルゥ,1-6,2-6,4-5、アレク,4-6,6-5,3-5、ミッフィ,1-1,3-5,2-5、ダーン,3-4,2-4,1-2
　
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【２話】
　
[ローズウォーター領へ]
・神殿を訪ねると同時に実家が案じられ、急ぎの帰郷。主都パラダイムシティへ到着してみると
　何となく雰囲気が暗い。何でも領主の二人の息子が帰ってきて好き勝手やっているとか。偽物騒動？
・とりあえず両親の安否を、と郊外の屋敷へ向かうと閑散としている。丁度戻ってきた執事：ノーマンに
　話しかけるがアレックスのことを認識しない。聖印を握らせて正気へ戻し、話を聞いた。
・どうやらアレックスとルゥの偽物が訪ねてきて、領主を継ぐと良い現在父母と共に街の屋敷にいるらしい。
　領主を継ぐには何やら儀式が必要で、現在はその準備中。儀式自体は半日と掛からないとのこと。
・偽物は兄弟の振りをしていた者の他２，３人だったが、仲間の方は街へ出入りしているので
　人数、所在共に定かではない。
・親父の他、兄弟が協力を仰げそうなのは「アレックスが通い詰めてた商店街の看板娘。父親が議員」
　「兄弟の幼馴染である農業組合発足者の息子」「ティダンの神殿長(アレックスとは仲は良くない)」
　「ローズウォーター家に代々妖精魔法を教えてくれていたエルフの女性(議員ではない)」あたり。
・まずは親父を正気に戻そうと街へ向かうが、アレックスが踏み込んだ時点で聖印が壊れる。
　エルタビット神に問い合わせてみるとアングマールが仕掛けをしているのだろうとのこと。
　その怪しげな結界を何とかするために、一行はまず街の回りの祠５つを破壊に向かった。
　
[祠にて]
・グレンとラガンと名乗る兄弟(？)が特殊な水の妖精を引き連れ、立ちはだかる。
・水の妖精はグレンの持つ魔剣によって従えられている。魔剣は元々ローズウォーター家に伝わる物である。
　対になる盾が存在しており、盾によって魔剣の力を封じることが出来るらしい。
・グレン達は水の妖精をロームパペットに同化させ、酷いスペックのゴーレムを作り出す。
　ゴーレムが居る限り、彼らへの攻撃は不可能であるらしい。
・一端郊外の屋敷へと戻り、執事から盾については森に住むウェルシュというエルフの女性、
　ルゥの先生が詳しいかも知れないと言うことを聞く。また、ここでついでに本宅の見取り図を作成。
　
[ウェルシュ先生宅]
・先生に再会。魔剣と盾の話を詳しく聞く。
・魔剣はローズウォーターの血族でないと儀式によって正式に継ぐことは出来ない。しかし、騎士などに
　下賜する形で貸し与える事は可能であるらしい。グレン達はおそらくこの方法で魔剣を使用している。
　また、魔剣は使用すると所持者の命を削る。現在の所持者は、親父だ。
・盾は先生宅の地下にある遺跡にあるらしい。ゴーレムを作成して遺跡へ向かう。
　
[遺跡で]
・妖精魔法で扉を開けたりしつつ、奥へ奥へ。最深部らしい場所で階段を今度は登った所で水の妖精と会う。
・ここの水の妖精はうさぎの姿をしており、どうやらエルタビットに作られた模様。
・ここは『王水の地』と呼ばれ、異世界から流れ込む混沌の影響を受けた『王水』を人が使える状態の
　水、へと作り替えているそうだ。２０年ほど前にここを訪れたローズウォーターを名乗る者は、
　この『王水』が流れ込むのを堰き止め、この地を壊したい、と言う話をしていたらしい。親父、か？？
・また、ウェルシュはローズウォーターであると、３０００年ほど前に当人が訪れた時に言っていたそうだ。
　エルフの平均寿命５００年は軽く超えている数字だが、同名か…？？
・奥に、盾らしき存在があると聞き、血族の証明をしてこれを獲得。『アナラシールド』データは別記。
　
[先生]
・外でウェルシュと話す。ウェルシュはエルタビットとアングマールの戦いを見るほどの昔から生きており、
　その戦いの余波で流れ込んだ混沌を沈めるために『剣』の力を使いすぎて穢れ、亡霊と化したという。
　ローズウォーターの初代に当たるそうだ。
・『アングマール・・・か。なぜ、相争わねばならぬのか。そこだけはどうしても解せぬな』
　ぽつりと漏らした一言が、印象に残った。親父を救い出した後、気が向いたら教えてやるとのこと。





[ＰＴ状態]　
　
ルゥ：HP:42/42　MP:31/34　石:5*3　矢:12/　ゾロ:
ダーン　ＨＰ39/39　　ＭＰ40/44　魔石�Dｘ５　樫の木x8

(Alex) HP38/38　MP37/42　魔晶石(5点/6)/魔晶石(10点/1) 未変転
(miffy) HP33/33MP54/58魔晶石5点6/6 10点1/1 薪3/5 粘土3/3