ペルソナ３＆４を基盤としてペルソナシリーズおよびメガテン諸作品のごった煮を「if」の世界で遊びたいと思います。 
原作を知らなくても楽しめるればいいなあと模索中。 
（私もプレイしたことある＆好きだな程度ですごく詳しいってわけじゃないんで・・・。） 

【ＰＣ】 
　闇のプロファイルのクラススタイル２．０を使用しＬＶ５/覚醒段階�Uで作成してください。 
　第一話で０覚醒予定なので０レベルスキルは第一クラスか人間用追加スキルから選択お願いします。 
　ＰＣ作成時の装備品は基本ルルブに準拠しクラス初期装備のみとする。 
　所持金は２５０マッカ+クラス追加資金とする。 
　基本ルルブや闇のプロファイルが無い方は、ＰＬの希望にそってＧＭがデータを作成し調整をサポートします。
  判定値/威力/使用回数/ランク効果を持たないスキルは成長させることはできない非成長型スキルとして扱います。  
 
【覚醒第一段階】：できる限り一般人のクラスを選択していただきたいと思います。 

『追加クラススタイル（改造版）』通常のクラススタイルの代わりに「生徒」もしくは「教師」を選択可能。
「生徒」トレードマーク：制服、愛用の武器、幸運、激励、回避強化、声援、アクセサリー所持、おねだり、わがまま、
　　　　※コンセントレーション（聖典詠唱）
　
「教師」カバー、愛用の武器、キャスリング、幸運な助言、最後のチャンス、アクセサリー所持、財力、こんなこともあろうかと、弱点看破、
　　　　※コンセントレーション（聖典詠唱）

『禁止クラススタイル』 
　悪魔、魔晶、召還、変身

『禁止スキル』 
　召還、変身、継承、蜃気楼などのボス専用スキル。 
　クラスの習得に上記のスキルがあった場合、クラススタイル・スキルに変更する。 

【覚醒第二段階】：ペルソナ使い（退魔生徒会のルールを改造） 
　基本は『アルカニスト/ペルソナ使い』でＰＣに１名のみ『ワイルド/ペルソナ使い』を選択推奨。
　クラススタイルは「アルカニスト/生徒or教師」や「ワイルド/生徒」を選択してもよい。
　ＧＭの許可があれば第一段階で禁止されているクラススタイルを選択可能。

【ＧＰ】 
　日常ＧＰ：日中は５、夜間は１０、イベントにより上昇する。
　異界ＧＰ：初期は１０、以後もっともレベルの高いペルソナのレベル以上になる、イベントにより上昇する。 

【装備・アイテム】 
　アイテムの性別制限廃止、装備品の名前や外見を変更し「相当品」として扱ってもよい（ただしＧＭの許可が必要）
　日常ＧＰ以下のアイテムは自由に購入可能。 
　日常ＧＰを超えるアイテムは特殊な手段でのみ入手可能。 
　異界で入手したアイテムは通常非実体化している。 
　アイテムのカスタマイズは通常はできないものとする。  
　「黒装束」は公式エラッタに従い付加スキルを「□隠密行動」に変更する。
  アイテム付加スキル□使用後の装備の付け替えに関して、GMの許可を必要とする。 

【日常の絆】 
　退魔生徒会に準じて一部使用予定。Ｐ３＆Ｐ４参照。 
　ＲＰや情報収集、ＮＰＣとの会話などで上昇/低下する。 
　９０点ををそれぞれのグループごとに割り振る（最低値は１０）。 
　以後、シナリオ進行に応じて上昇する。 

　学生用　：「学力」「魅力」「勇気」。 
　社会人用：「才能」「人脈」「行動力」。 

【コミュ】 
　各ＰＣは１２個までのコミュを設定できる。 
　コミュルールは「闇プロ」を適用する。
　コミュ発生時、対応する「十二宮」を決める。 
　コネはコミュポイント３０、その他に「レベル×３」点までのコミュポイントを振り分けられる。 
　イベントなどによりコミュポイントが増減する。 
　「神威」使用回数制限は、定期および不定期は１シナリオ３回、突発は１回までとする。 

　コミュ対象ＮＰＣと会話したとき、会話判定を行うことができる（１シナリオに１人のＮＰＣに１回まで）。 
　このとき基本情報は必ずもらえる、また会話判定に成功した場合は「追加情報」もしくは「アイテム」をもらえる。

『コミュの変動』：クリティカル⇒ＣＰ+２ｄ１０　成功⇒ＣＰ+１ｄ１０　失敗⇒CP+１　ファンブル⇒CP-１ｄ１０ （状況により修正あり）

『神威の予約』： コミュの変動後、必要コミュポイントを満たしておりＮＰＣの害になることでなければ承認させる。

１．悪魔キャラクターは基本的に登場いたしません。（ワールド設定上、開始時には日常では悪魔は存在しないことになってます）。 
２．トールマンや姫宮菊枝などの転生体は普通の人間として存在しています。 
３．一部の神威は変更もしくは禁止させていただきます。（ギフト/マガタマなど） 
４．ごく一部の悪魔ＮＰＣは登場いたしますがシナリオの都合上、現在非公開とさせていただいてます。 
５．オリジナルのコミュの場合はマスターへ申請お願いします。 

【ＮＰＣの種別とタイプ】
ＮＰＣには「名前あり」と「名前なし」の２つの種別がある。
「名前あり」はデータを持ち、コミュニティを結ぶことができる。
「名前なし」はデータを持たず、コミュニティを結ぶことはできない。

「名前あり」ＮＰＣは３つのタイプに分類される。この分類については非公開である。
『一般』ごく普通の一般人。
クラス：１つ　レベル：日常ＧＰ　日常情報：詳しい　悪魔情報：知らない　特別な関係：コミュレベル５　登場：日常ＧＰ以下（破滅の絆８０以下）
『異能』ＰＣと同じ異能力者。
クラス：２つ　レベル：異界ＧＰ　日常情報：知っている　悪魔情報：知っている　特別な関係：コミュレベル８　登場：異界ＧＰ以下（破滅の絆制限なし）
『魔性』魔性の存在。
クラス：３つ　レベル：制限なし　日常情報：知らない　悪魔情報：詳しい　特別な関係：コミュレベル１０　登場：日常ＧＰ以上（破滅の絆５０以上）

【十二宮】　　　対応悪魔種族 
０１『白羊宮』「魔神」「妖魔」「精霊」 
０２『金牛宮』「地母神」「鬼女」「精霊」 
０３『双児宮』「霊鳥」「妖鳥」「精霊」 
０４『巨蟹宮』「破壊神」「妖鬼」「精霊」 
０５『獅子宮』「神獣」「聖獣」「魔獣」 
０６『処女宮』「女神」「妖精」「精霊」 
０７『天秤宮』「天津神」「天使」「精霊」 
０８『天蝎宮』「龍神」「龍王」「精霊」 
０９『人馬宮』「妖魔」「妖精」「精霊」 
１０『磨羯宮』「国津神」「地霊」「精霊」 
１１『宝瓶宮』「堕天使」「夜魔」「精霊」 
１２『双魚宮』「大天使」「天使」「精霊」 

【ハウスルール】 
１．日常では基本的には「降魔」できない。 
２．異界では悪魔かそれに準ずる存在（悪魔使い）でなければ象徴化する。 
３．「魂の融合」または「ソウルリンク」を持つキャラクターは上記の「１」「２」の制限を受けない。 
４．「ペルソナ使い」の「ペルソナ」はＰＣと同じ経験点を得て成長する。 
５．「ペルソナ」は「ペルソナチェンジ」か「イゴール」に依頼することで「悪魔カード」と入れ替えることができる。 
６．「悪魔合体」可能な「悪魔カード」は異界ＧＰ+５以下とする。 
７．「降魔」可能な「悪魔カード」は『キャラクターレベル＋命運上限+種族への親和』までとする。 
８．悪魔の貴重品は一部「悪魔カード」に変更する。 
９．ダーク系悪魔は基本的には使用禁止、カードハントで得られるカードは「無地の悪魔カード」となる。

【悪魔】 
１．異界「ベルベットルーム」でのみ悪魔カードを購入できる。 
２．財力では悪魔カードを入手できない。 
３．悪魔もしくは悪魔使いのＰＣのみ「悪魔合体」を行うことができる。 
４．ジャイブトーク習得者もしくはダーク属性のキャラクターのみダーク系悪魔カードを使用可能（基本的にはダーク禁止）。 
５．ダーク系悪魔をカードハントした場合は「無地の悪魔カード（レベル）」となる。 
　　「無地の悪魔カード（レベル）」は悪魔絵師によりカードのレベル以下の悪魔カードに書き換えることができる。 
７．「珍獣」「秘神」「魔人」「魔王」「邪神」に属する悪魔は基本的には合体で生み出せない。 

【悪魔合体】 
１．ベルベットルームにてイゴールに依頼することで可能。 
２．ダーク系合体は初期段階では不可能。 
３．初期段階では悪魔カード同士の合体は「ワイルド」「クラススタイル：召還or悪魔or変身」のみ可能。 
４．合体に使用可能な悪魔カードおよび合体後の悪魔のレベル上限は異界ＧＰ+５以下とする。 

【回復】
１．すべてのバッド・ステータスは戦闘終了またはＧＭが指定したタイミングで解除される。ＤＥＡＤ状態から回復した場合はＨＰ１になる。ＧＭはシナリオ上重要なＢＳは回復しないことにしてもよい。
２．ＭＰは十分な休息（最低８時間）によって、基本魔法威力（威力ロールを振る）に等しい分、回復する。
３．ＨＰは１日の休息で体能力値分回復する。

【BOSS】
　BOSS属性を持つキャラクターは以下の能力を持つ
　１．１回の手番で２アクションの行動ができる。
　２．即死、石化、麻痺、猛毒、封魔にならない。
　３．HPを直接減少させる効果を受けない。
　４．その他のＢＳ％半減。
　５．BOSS用追加スキルを１０レベルにつき１つ得る。

　上記に加え、通常型はＨＰ５倍＆ＭＰ２倍、展開型は展開スキル４つを持つ。

以下のデータは現在未採用
【現実侵食】 
　シナリオ開始時に「破滅の絆」が発生する。
　初期値は「日常ＧＰ」に等しい。 
　１つのシーンが終了するごとに破滅の絆が１ｄ１０上昇していく。 
　状況が悪化した場合も破滅の絆が上昇していく。 
　好転すると低下する場合もある。 

　破滅の絆が５０に達したときにイベント発生し、異界化とＢＯＳＳが出現する。 
　破滅の絆が１００に達したとき「現実侵食」が発生し日常ＧＰが増えて、シナリオは強制終了する。 

　破滅の絆が１００になる前に原因となる「異界」に突入できればシーン進行による破滅の絆上昇は起こらない。 

【シーン進行】
　１つのシーンで行えることは以下の通りである。
　１シーンに★１回　☆１回　※複数回　行動可能

　★パス（自分のシーンを流す）　⇒　「破滅の絆」の上昇値は１固定
　★日常生活　⇒　「日常の絆」一箇所上昇
　★指定した事柄を調べる　⇒　「日常の絆」判定　⇒　成功:シナリオキーワードの入手　使用した「日常の絆」上昇
　★コネを使う　⇒　相手の持つ「キーワード」に関係した情報を１つ得る　⇒　会話判定成功:追加情報かアイテムを得る 「コミュニティポイント」上昇
　★コミュを頼る　⇒　相手の持つ「キーワード」に関係した情報を得る　⇒　会話判定成功:追加情報を得る 「コミュニティポイント」上昇
　★コミュニティイベント　⇒　コミュレベル５/８/１０へ上昇するときに必須、会話の内容によりリバースすることもある
　★休息を行う（ＨＰ＝体/ＭＰ＝魔だけ回復する）　⇒　「日常の絆」+１（三箇所）
　★回復施設の使用（神威を使用しない場合）
　★悪魔合体施設の使用（神威を使用しない場合）
　★戦闘　⇒　経験点やマッカ、「キーワード」の入手
　★その他　ＰＣが希望しＧＭが認めた行動、プレイ時間のかかる行為
　☆アイテムの購入 
　☆スキルの使用 
　☆場所の移動 
　☆情報の共有 
　※神威の予約 
　※神威の使用 

注意：１つのシーンで１０分以上かかるようならばＧＭはそのシーンを途中でカットしてもよい

【キーワード】
　シナリオは「キーワード」を集めていくことで進行していく。
　「噂」「手がかり」「核心」の三段階のキーワードがあり、すでに入手しているキーワードを元に新しいキーワードを得ていく。
　「核心」のキーワードを得ることで、異界へと進入可能になる。
　情報が出切ったキーワードはＧＭからＰＬにその旨を伝える。
　
【異界進入】
　能動的に異界へ向かう場合、準備をすることができる。
　ＧＭの許す範囲でスキルおよび神威の使用、アイテムの売買や使用、悪魔カードの売買や合体、神威の承認と予約を行える