■特技■
特技名 |Lv|種|タイ|判定|難易|対|射程|代償|備考
| |別|ミン| 値| 度|象| | |
【ファイター】
戦士の手(F70) | 1|自|常|自動|−−|自|−−|−−|命中クリ-1(最低9)(修正済)
猛攻(F71) | 1|−|DR|自動|−−|自|−−|2mp|ダメ+1d6
【パンツァーリッター】※は搭乗時のみ
コーリング | 1|自|Su|自動|−−|自|−−|2mp|パンツァーを呼び出して搭乗
チャ-ジ※ | 1|自|Mj|命中|対決|単|−−|2mp|ダメ+パンツァーの行動値。搭乗時
パンツァーI | 1|ア|常|自動|−−|自|−−|−−|パンツァーI所持、Mnで搭乗
↑パンツァーI 命中+3 回避+2 魔導+0 抗魔+1 行動+10 全力移動120m
ジャンプ※ | 2|−|Mr|自動|−−|自|−−|2mp|戦闘移動+5で飛行状態で移動。
パンツァーゼーレ※ | 3|−|常|自動|−−|自|−−|−−|パンツァー搭乗時、全判定クリ-1
悪魔の心臓 | 3|ア|常|自動|−−|自|−−|−−|全パンツァーの回避-1,行動+4。(修正済)
チャージU※ | 4|−|AT|自動|−−|自|−−|4mp|チャージ使用前に全力移動可能.命中+1.1S1回。
ブレイクダンス※ | 4|−|Re|回+2|対決|自|−−|3mp|回避+2
ホップアップ※ | 6|ア|AT|自動|−−|自|−−|−−|いつでも、装備を任意数変更可能。
アウェイダッシュ※ | 7|−|AT|自動|−−|自|−−|3mp|メイン終了時に戦闘移動を行う。エンゲ離脱可能。1R1回
マナブースター※ | 9|−|AT|自動|−−|自|−−|9mp|命中前使用,ダメ+CL。搭乗時
悪魔のチェーン |10|ア|常|自動|−−|自|−−|−−|パンツァーTを強化。(修正済)
チャージV |10|−|常|自動|−−|自|−−|−−|チャージダメ+行動値(最大CL迄)
【ダークワン】
ヒューマナイズ | 1|自|Mr|自動|−−|自|−−|−−|人間と同じ姿に変化
奈落種:フォモール | 1|−|常|自動|−−|自|−−|−−|行動値+2(修正済)
ボマー | 1|−|Mr|自動|−−|自|−−|−−|攻撃対象を範(選)に。HP-3
【エイリアス】
インプリント(Wp22) | 1|自|常|自動|−−|自|−−|−−|特徴を1つ得る。技の継承>回避+1(修正済)
エイリアス部隊戦闘服(Wp22)|1|ア|常|自動|−−|自|−−|−−|エイリアス部隊戦闘服を所持。
身代わりの羊(Wp22) | 1|自|AT|自動|−−|単|至近|7mp|命中判定の直後使用,単体のみ。攻撃を自分へ誘導
模造T(Wp23) | 2|文|文|本文|本文|文|本文|本文|運命の女神とカバーリングを習得(Lv0)。精神ベース-1*2。
・翅翼(pM74) | 1|−|常|自動|−−|自|−−|−−|常時飛行(mr解除)、命中回避抗魔魔導+1。
・カバーリング(pF94)| 1|−|DR|自動|−−|単|至近|1MP|他人を庇う。1mj1回迄
・運命の女神(pF82) | 1|自|At|自動|−−|単|視界|3MP|判定振り直し可、1R1回
・奇跡の瞳(pM62) | 1|−|At|自動|−−|単|20m|−−|判定後,C値を1引き下げる。1S1回。
■設定■
あの日、故郷は奈落に飲み込まれた。
果敢に戦った父も、優しかった母も、双子の弟も……そして、僕自身も。
闇は僕から全てを――自我すらも――奪って。ただ一つ、比類無き力を僕に与えた。
どれほどの時を奈落のモノとして過ごしたのか……何をしてきたのか。考えたくもない程の罪だ。
奈落であった時のこともそれ以前の事も、もう朧気にしか覚えてはいない。
個としての僕は、あの日、消えた。
自我を取り戻したのは数年前のこと。一人の少年:エドガーとの邂逅がきっかけだった。
彼は僕の双子(二卵性双生児)の弟『ロズ』に生き写しだった。
この手に掛ける寸前で、クエスターとして覚醒した。
……とどまれて、良かった。本当に。
エドガーは僕のことを許してくれたが、犯してきた罪が消える訳じゃない。
僕は、その厚意に甘えることは出来なかった。
奈落であった内に帝国の誰かと融合でもしたのか、僕の手元には今パンツァーが一つある。
不思議と懐かしく手に馴染む『彼』に、僕は『ロズ』と、今は遠い弟の名を付けた。
過去をこれ以上、失わないように。人(巨人)であったことを、忘れないように。
闇から得た忌むべき力を持って、僕は……これからも。
贖罪の為、人を救い続ける。
エクスカリバーに身を置くようになったのも、その為だ。
クレス達との出会いを経て、『奈落の王』の器だったという運命に抗う。
器である事実は今も変わらないが、再び奈落に飲み込まれることがなかったのはクレス達のおかげだ。
その最中、サマエルという堕天使に邂逅する。
「人間に裏切られたのだ」と、どこか哀しい瞳で堕天使は語る。
そんな堕天使を……奈落である彼を、それでも僕は救いたいとおもった。
エクスカリバーをやめたのはけじめの為。
人々を苦しめる奈落を、決して許すわけではないけれど。
全て倒し滅ぼすのではなく。救うための方法を模索するのは悪い事じゃない。そう、思ったから。
サマエルとの決着が付いた。父なる機械神自身から許しと罰とを受けたサマエルは、
今力無き唯の赤ん坊として僕の腕の中にいる。この奇跡に感謝しよう。
今度こそ、彼にあたたかな世界を見せたい。この罪深き大地で、彼と共に生きていこう。