第4話にて燃え尽きた鬼いちゃん、大気圏突入なんて馬鹿やった彼の遺体は当然ながら見つからなかった…
　そしてそれから三日後、海里の前にひょこっと帰って来た鬼いちゃんがいた。本人曰く「いやー、死ぬかと思った」との事

　その正体はヒーローズスフィアの鬼いちゃん。
　ブルースフィアの鬼いちゃん(以降B鬼いちゃん)の死を感知した彼は妹を護る為に時空を超えて神の国(日本)からやってきたのである。
　勿論手引きをしたのは生前B鬼いちゃんと親交が深かった橙子さん。
　激化する玉藻との戦いに不安を抱えたB鬼いちゃんは万が一の時に備えていたのだった。流石カリスマは格が違った。

　性格はB鬼いちゃんに比べると出身世界の影響かややヒーローより。とはいえシスコン、やっぱりシスコン。
　尚、こっちの鬼いちゃんは剣を使う。自己ベストは県内32

○武装
　氷葬式典：鬼いちゃん優先の凍れる剣の女王!!いっぱいある
　　　　　　普通に斬るだけでなく、投擲しやすくなっており相手に着弾すると砕け散り、内部から肉を抉る