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■130 / 2階層)  新米組の軌跡
□投稿者/ ミドリガニ 一般人(3回)-(2014/07/23(Wed) 22:43:56)
    SW2.0「新米組」の物語要覧です。
    物語のあらすじを確認したい時に活用ください。

    ■あらすじ
    ◆第1話
    “葉っぱを載せた”マイエルというエルフの少年が遺跡の情報を売ってきた。
    遺跡は“バルトゥーの屋敷”という魔動機文明期の未探索の遺跡で、遺跡は1F、2F、BF1の地下含め3階建て。
    バルトゥーは魔動機文明期の学者でまっとうな研究をしていたようである。
    玄関が最近開けられた様子はなく、久しく誰も入っていないであろうと思われたが、侵入した蛮族が密かにねぐらにしようとしていたのを発見し、討伐した。
    更に奥を探索、守護者のガーゴイルを倒し、ルーサーの求めていた『魔法生物大全』などを持ち帰った。

    ◆第2話「歌声の消えた森」
    冒険者たちはルーサーの旧知で矢張り冒険者の宿を営むダランの手伝いに、ルキスラ近郊の街パスカへ。
    依頼は町長ワインバーグからで、『祝祭で催される芸術コンクールに招いた吟遊詩人メイリィを迎えに行き、無事にパスカまで連れて来て欲しい』という。
    メイリィは最近人気上昇中の盲目の女性詩人で、彼女のファンである町長がコンクールへ招待したが、町長はコンクールの審査員でもあるため内密であるとの事。
    彼女は目印の<薔薇のチョーカー>を着けた、町長の使用人ソマーズと共にパスカに向かっていたが、森から現れた追剥に攫われてしまった。
    衛視が来るのは夕方になる為、待ちきれず森へ突入したパーティはカバをはじめとする野生動物の脅威に晒されながらも追剥と交戦、歌姫メイリィを奪還した。
    賊はどうやら何等かの暗躍者に金で雇われただけで在ったらしく、生還したメイリィは、<歌う星屑亭>に泊まるらしかった。

    ◆第3話「パスカの祝祭」
    前回の依頼から数日、祝祭まであと3日に迫ったある日、ダランよりロニーという金持ちのボンボンが石化した原因調査を依頼される。
    調べていくと、とある名もなき邪神を倒した英雄の子孫が呪いを受け、目を合わせると一瞬で石化させるものが希に生まれた事が分かった。
    浮浪者の老人がロニー石化の現場を目撃しており、悲鳴を上げてそこから逃げた女性に良く似た人物が、ロニーの行きつけの<歌う星屑亭>に泊まり始めたメイリィである事を確認したが、彼女のライバルを名乗るアプラは、『メイリィが偽物である』と看破。
    偽メイリィの部屋を捜索すると手記があり、彼女は邪神に呪われた英雄の子孫で、本当はティータという名だと判明。
    一旦ダランの元へ戻ったが、飛び込んできたアプラにより、2人組の冒険者に威喝されるティータの元へ駆けつけたところ、暴漢はレッサーオーガの正体を現したため討伐。
    全てを自供し、自首するという躁鬱状態のティータを諌めつつ、今後の方針を話し合っていると、シアンが漁ったレッサーオーガの荷物から、蛮族の侵攻計画を発見して着た為、ダラン氏越しに町長であり、審査委員の1人でもあるワインバーグ氏に連絡を取り、人族である事を確認。
    入れ替わられた審査委員2名(ロズベルグ代議士と大商人のエバンス)には連絡せず、街の重役を集めてバニッシュをかけた上で、対策会議を開く約束を取り付けた。
    更にティータを優勝させるまでは蛮族の計画に乗り、それを<妖精のオルガン>で支援することになった。
    (ティータの優勝はイカサマだが、それによって彼女が<妖精神の鏡台>の使用権限を得るのは構わない)
    パスカの祝祭の芸術コンクールでティータは計画通り優勝し、<妖精神の鏡台>を使用して瞳の呪いを解除。
    神殿長はティータの石化能力にかかったふりをし、騙されて出てきた蛮族、並びに蛮族軍は人族の軍勢(とパーティ)が討伐。
    ロニーの石化も解除され、これについてティータの罪科は不問となり、事件は無事収束した。

    ◆第4話「鏡の中の迷宮」
    ルキスラ貴族の領地に<剣の迷宮>が発生したらしい。
    調査に行ったシアンは問答無用で追い出され、後を引き継いだ4人組(バクス、ベルグ=源氏名:キャロラインのホモ、他2名)は内部であったいざこざにより撤退。
    <蒼き雷の剣亭>主人ルーサーたっての頼みで、彼らの後事を託された。
    依頼主はルキスラで宮廷魔術師をしているフィリア=ルイス=マクローイという貴族で、彼女についてはルーサーが保証している。
    魔剣の迷宮では、鏡を媒介に個々に問いかけが発生。
    『理想の間』、『現実の間』、『迷いの間』を四苦八苦しながら踏破した冒険者たちは鏡の性質を持つ剣の守護者と戦闘に。
    激戦の果てにこれを討ち果たすと、守護者は元の鏡に戻り、元の魔剣の持ち主であったドワーフ少女が映って、魔剣を差し出してくれた。

    ◆第5話「妖精じいちゃんと不思議な魔本」
    メルセデスはシアンと共に父を探して旅立ち、一方ルキスラのアステリア神殿にティータが赴任してきた。
    彼女は神殿でのお勤め後、<蒼き雷の剣亭>でバイトをしつつ、甲斐甲斐しくジェフの世話をしている。
    更には<蒼き雷の剣亭>のお隣に、ハインツの“嫁”エルファリア=イリクリニア――正確には、<クリニア商会>という育ての親が経営する商会のルキスラ支店がやってきた。
    そんな前回の事件から3週間後、前回の依頼者マクローイがじかに冒険者たちを指名してきた。
    早速向かうと、彼女が任研究員を務める王立の魔法研究所に、先日とある書物が持ち込まれた。
    その書物は魔力を持っており、どうやら魔動機文明時代の物であると推測されていたが、いよいよ開いたところ、本が<剣の迷宮>の様なゲートとして機能し、3名の研究員が吸われ、それを探しに出した我々とは別の冒険者も戻らないとのこと。
    マクローイさんに暇を出されたメイドのエイカを冒険の仲間に加え、早速潜ると、あからさまな洞窟風の場所へ送られ、松明が灯っていた。
    出発地点にある本を開けば戻れることを確認して奥に潜ったところ、双六上になった場所へ出た。
    そこで迷い込んだ人々は見つかったが、それぞれ欲望の求めるモノに囲まれて陶酔しており、“自称妖精じいちゃん”なる者、ルーズリン=エグゼビアが出現。
    彼はオリジナルに作られた人工妖精で、オリジナルのルーズリン=エグゼビアは魔動機文明期の人物。
    子供好きの陽気なお爺さんで、優れた魔法の腕を持ちながら恵まれない子供達を支援するべくエリートの道を捨てて、<恵まれし子らの学院>という、世界最大規模の民間孤児院を創設したらしい。
    その<恵まれし子らの学院>は魔動機文明末期の創設以後、現在まで続いている。
    この魔動機文明期の遊具、兼保育施設はそれなりの危険度があると判断した冒険者たちは、囚われた研究員や冒険者たちを叩き起こして一旦報告に戻った。
    マクローイに報告すると、面白そうだというので、彼女も連れて三度ダンジョンへ。
    ルーズリンに事情説明すると、よりスリリングな内容へと施設が変貌した。
    冒険者たちは激戦の末に迷宮を突破、無事帰還を果たした。
    その後のルーズリンと迷宮はマクローイが研究に利用している模様である。

    ◆第6話「少女を狙う影」
    帝都近隣の都市アルドレアまで、マギテック協会イメージガール、兼アイドルのマルガ(通称マミ)の護衛を彼女のマネージャーのタビット、ラーブから依頼された。
    マミは魔動機術の普及を目指しており、徐々に支持も得られてきて、近々開かれる皇帝主催の詩吟コンテストで更なる飛躍を目指していたのだがストーカーめいた被害に遭っていた。
    冒険者たちは依頼を引き受けると、馬車でアルドレアへ。
    護衛任務の合間に調査を行っていくと、貴族の放蕩息子フィナン、アルドレアの文官タナード、そしてパスカの町長ワインバーグ氏が捜査線上に浮上する。
    加えて“炎の剣士”がマミのファンを襲っただの、メイド天使が飛んでいただの、『アイドル同好会』があるという噂を耳にした。
    また、危険なドラッグが最近流行の兆しを見せており、これには毒薬神テメリオの神官が関わっているらしい。
    調査を進めた冒険者の前にメイドの魔動天使メタトロンと主人のビエルが立ちはだかるが、これを撃破。
    逆に彼女らの主人であるフィナンの暴走を止めて欲しいと頼まれる。
    フィナンはマルガの熱心なファンだったが、流行のドラッグに手を染めて狂気に陥り、“炎の剣士”ことタロスジャガーノートを使ってマルガを我が物としようと画策したのだ。
    コンテストが明日に迫る中、ワインバーグ氏の伝手でアイドル同好会を洗い、証言の裏を取るとフィナン宅に突入。
    麻薬に取り付かれた彼に付き従うタロスジャガーノート&メイドコンビと交戦し、これを撃破。
    フィナンは御用となり、押収した麻薬で解毒を試みるものと思われる。
    コンサートは無事開催され、見事マルガは優勝、メイリィ&アプラコンビは準優勝となった。
    後日談だが、フィナンにお香(麻薬)を売りつけた商人は自称“ルカ”。
    クリニア商会アルドレア支店所属だと言っていたが、同じ様にニコニコしていた人相の近い男の名前は“カル”で、2ヶ月前にはルキスラの視点の出店準備に行ったそうであった。

    ◆第7話「3つの道〜彼女の行く末〜」
    アルドレアでの依頼を終え、帝都ルキスラに戻ってきた一行は、翌朝<蒼き雷の剣亭>のルーサーから、ベテラン向けの3つの依頼を提示された。
    娘たちの捜索、押しかけ蛮族嫁日記(仮称)、マクローイ魔本探検隊(仮称)のうち、緊急性が高いと思われる『娘たちの捜索』を選択した。
    アルドレアの2つの家族の娘が拐かされたらしく、冒険者宿<あまい卵焼き亭>、皇城前広場、<クリニア商会>、アステリア神殿を巡った冒険者たちは、娘二人に特徴の良く似た、美人二人が自由都市同盟行きの高速馬車を待っていたこと、そして他にエルファリアまで巻き込んで、カル(ルカ)が事件の背後にいるらしいことを突き止めた。
    自由都市同盟へ移動中に目標の馬車を捕捉するも、話を聞いてみるとカルと女性たちは2時間前、<惑わしの森>で肝試しに降りたという。
    惑わしの森に乗り込んだ冒険者たちは不思議な妖精らと邂逅しつつ、エロゲニアの罠を躱して最奥に到達。
    魔神使いである事を顕したカルと師匠のリャグサグ、彼らの使役する魔神と対決しこれらを討伐した。
    イルファリアをはじめとした人質は<魔神の苗床>から解呪、カルは役人に突きだし一件落着となった。

    ◆第7・5話

    7話の森で遭遇したアーマードマッスルヴァンニクと試合を行い、勝利。
    魔法の鎧<アーマードマッスルスーツ>を貰った。

    ◆第8話「ルキスラ帝国最後の日」
    森から戻った一行の前に現れたルキスラの街は貴腐神教に支配されていた。
    男性が迂闊に街を出歩けば腐女子から呪いをかけられ狂ってしまうその街は、皇帝ユリウス・クラウゼから腐女帝シアンに統治者が変わったのだという。
    ルーサーから正常化の依頼を受けた一行はレジスタンスらと接触、真っ赤な鎧を着こみ、同色の大剣を背負った“ルキスラ・レッド”なる変態に一時は拘束されるも、連れて行かれた先で再会したマクローイ女史に拘束を解かれ、皇帝陛下と対面した。
    皇帝直々に帝都奪還依頼を受けた冒険者らは、協力を取り付けられそうな各組織間を奔走。
    それらの協力を得て腐女子たちを押し留め、ついに“腐女神の神子”シアンと対面するが、実は腐女神の分体は彼女には降りられずに別におり、シアンはこの地に封じられていた名もなき魔神に乗っ取られたのだという。
    シアンやベルグらと対決し、彼らと街を解放した冒険者たちだったがこれが帝国の不祥事である以上、表立っての論功行賞は受けられない為、商売の援助や皇帝のマントの下肢など、ユリウス陛下より内々に労いを受けるのだった。
    なお、シアンとメルセデスは監視を兼ねてマクローイ家に仕えることになったようである。

    ◆第9話「滅亡へと到る噂」
    前の事件から数日後、後片付けに追われる日々を過ごし一服している一行の元に貴族らしい綺麗な面立ちで態度の大きな美少年が現れる。
    実は彼は子供にされてしまった皇帝ユリウスその人で、どうやら噂を操る魔神の力でこのような姿にされてしまったとのこと。
    魔神の振り撒いた噂を調査しその幾つかを街の人々と協力して打ち消したことでユリウスは復活。
    名も無き魔神と彼が決着をつける傍ら、魔界犬ケルベロス(通称“いその家”の人々)と戦いこれを下し、再びルキスラに平和を取り戻した。

    ◆第10話「聖女と魔動機神」
    前の時間からおよそ1週間後。
    マクローイ女史の依頼を請けることにした冒険者らは、所員がうっかり起動させてしまった大型魔導機械、その名も『魔動機神』の確保だった。
    枯れた石造りの遺跡の奥へ進むと、見慣れぬ金属壁と魔法陣が敷かれた場所へと繋がった。
    魔法陣は驚くべきことに、真語魔法で設置したベースに操霊魔法による魔法陣を重ね書きし、更に魔動機術的にセキュリティを施したものであった。
    また、奇妙な扉があり、それらは<アーマードマッスルスーツ>と<クトネシリカ>の使用者を中へと誘う。
    青の扉のサイボーグニンジャ、緑の扉のスピードロボ、赤の扉のタイラントドゥーム、黄色の扉のター○ネーターらの試練を退けた一行は、この遺跡の作り主の立体映像から出題されるリドルも越え、魔道機械アポカリュプシス(魔動機神)と対面する。
    双方死力を尽くした激闘の果てにこれを討ち果たすと、自動再生した魔動機神は冒険者らを「管理者」として認め、依頼を果たした彼らは帰途に就いた。
    その後、ジェフリーはル=ロウド神直々の啓示を受け、自らの神に残していくメンバーの見守りを条件に旅立つのだった。

    ◆第11話「スタンドバイミー」
    ジェフリーの旅立ちから1ヶ月、店主ルーサーの紹介でパーティにニャーが加盟する。
    そんな彼らにトアル村より、「竜の遺骸を片付けて欲しい」という依頼が舞い込んだ。
    村長の孫娘レン(ウィオレンティア)には『他人の傷病を引き受ける』という不思議な力があり、彼女を『聖女』と祭り上げることで村興しをしているとのこと。
    彼女の引き受けた傷や痛みは一時的に彼女に宿った後、跡形もなく消え去るという。
    早速山へ分け入った冒険者らは、幻獣ペトスコスから情報を得たり、巨大ガニを丸焼きにしつつ進み、竜と交戦したらしい女性の足跡を発見する。
    奥ではエルピュセの神官でグラップラーでもあるレンがレッサードラゴンゾンビと激しい戦いを繰り広げていた。
    加勢した冒険者らは激闘の果てに劣化腐竜を撃破、レンは綺麗な鱗を一枚剥ぎ取る。
    それは、彼女の妹であるクリスを恋い慕うゴーディ少年に、勇気と覚悟を持ってもらう為だった。
    経緯を知って安堵する冒険者らだったが、しかし劣化腐竜には明らかに彼女のものでない、しかも操霊魔法と思しき傷があり……果たして、生きたレッサードラゴンに致命傷を負わせるほどの存在とは何者であろうか?
    謎と不安を残しつつ、以来通り竜の遺骸を弔い葬った冒険者らは帰途に就くのだった。
    なお、聖女レンは村の皆に心配をかけたことから、心の修業と称して街へ出されたようである。

    ◆第12話「造られし者達の叙事詩」
    前回の事件から1週間後。
    エルフの青年、“葉っぱを乗せた”マイエルが久方ぶりに訪ねてきた。
    王宮からの孫請けの依頼で<惑わしの森>の調査をしていたところ、魔動機文明期の何らかの研究施設と思しき遺跡を発見したとの事。
    開錠を試みたが全く開く気配がなく、依頼主(マクローイ女史)に相談した所、彼らなら突入する『権限』があるかも、と紹介されたらしい。
    <追記中>



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