◆るるぶ
・必須：るるぶI〜III、（ただし蛮族ＰＣ希望者はバルバロステイルス必須）
・推奨：ミストキャッスル、アルケミストワークス、バルバロステイルス

・なお、ミストキャッスルの専用ルールについては、以下のリンクを参考にしてください。
　　http://darf.es.land.to/sw2_mc/mc_rule.htm
　（謝辞：優さん）


◆初期
・５レベルスタート
・経験点：１３０００点（基本３０００点＋追加１００００点）
・成長　：＋８回（任意の能力値＋３、＋２、＋２、＋１）
・所持金：１００００Ｇ（基本１２００Ｇ＋それまでの所持金６５００Ｇ＋報酬の前金２３００Ｇ）
・名誉点：＋１００点


◆ＰＴ
・ＰＣ１
　種族：蛮族
　状況：「霧の街に潜入する工作員を募集する」そんな告知を見つけた。
　　　　報酬をもらって、霧の街に入ることができる。
　　　　霧の街に復讐すべき輩がいる君にとっては、それは願ってもない話だった。

・ＰＣ２
　種族：人族
　状況：「霧の街に潜入してもらいたい」
　　　　主人であるハウル＝バルクマンに命じられた。
　　　　霧の街に潜入して工作員と連絡を取って欲しいという命令だ。
　　　　それは、霧の街を弱体化させて、人族の版図を広げるための方法だ。
　　　　蛮族を憎むべき存在としている君にとって、霧の街の弱体化は願ってもない
　　　　命令だった。

・ＰＣ３
　種族：蛮族
　状況：行動を共にしているＰＣ１、あるいは友人であるＰＣ２が霧の街に潜入する。
　　　　その話を聞いた君は、強く思った。
　　　　絶対について行かなければならない、と。
　　　　蛮族を甘く見ている彼を、そのまま霧の街に向かわしてしまっては、命を落とす
　　　　ことは必至。
　　　　君にとって彼（彼女）は放ってはおけない存在だった。

・ＰＣ４
　種族：人族
　状況：「霧の街に潜入する工作員を募集する」そんな告知を見つけた。
　　　　危険な任務だが、その分魅力的だ。
　　　　報酬、知識、好奇心、あるいは蛮族そのものの姿、それらに導かれて君は
　　　　募集に応じることに決めた。

・ＰＣ５
　種族：指定なし
　状況：「えーっと…」
　　　　何故だかわからないが、君は霧の街潜入のメンバーに含まれていた。
　　　　報酬、人脈、知識、好奇心、強引さ、やんどころない事情、あるいは知らぬ間に。
　　　　運命に弄ばれた君の人生の１ページが始まった。


◆ＰＣ作成
・種族・生まれを決定後、３人作成して１人を選んでください。
　「人間／冒険者」の場合は技体心も３人それぞれに振ってください。


◆選択ルールについて
・「プリーストの信仰神エリア外の消費ＭＰの上昇」「ポイント振り分けによるＰＣ作成」
　「防御ファンブル」を除くすべての選択ルールを使用します。


◆追加ルール
・霧の街の中でも、剣の欠片をキーパーに渡すことで名誉点を得ることができます。
・名誉点１点につき１００Ｇ相当として、以下のアイテムと引き換えることができます。
　引き換えたアイテムは個人専用アイテムとして、本人以外は使用できません。
　また、名誉点に戻すこともできません。
　　購入可能アイテム：専用魔晶石、専用消魔の守護石、専用マテリアルカード
・霧の街の外で手に入れた名誉点を霧の街に持ち込むことはできません。逆も同様です。
　ただし、アイテムに引き換えて持ち込んだり持ち出すことは可能です。
・蛮族ＰＣを主人、人族ＰＣをその奴隷と見せかけることで、蛮族を相手にしたランダム
　戦闘を回避できる可能性があります。
　具体的には、遭遇した蛮族のレベルが「主人」である蛮族ＰＣのレベルと同じか低い場合、
　遭遇した蛮族は「気分によって戦闘を仕掛ける」ことはなくなります。
・「神聖魔法の消費ＭＰ上昇」の選択ルールは使用しません。
　よって、ほこらを作る必要もありません。
・アルケミスト技能とマテリアルカードについて
　マテリアルカードは『魔法使い用アイテム』と『マジックアイテム』を販売している
　場所で購入することができるとします。


◆備考
・蛮族ＰＣであるからといって、霧の街で有利に行動できるわけではありません。
　元々蛮族は個人主義が多く、力の強さがそのまま階級につながっているからです。
　その分、蛮族ＰＣのレベルが上がれば、格下の者は避けて通るでしょう。そしてそれは
　同時に名前が売れてきているということでもあります。
・レジスタンス等、蛮族に反抗的な勢力に対しては人族ＰＣが積極的に身分を明かして
　協力を求める必要があるかも知れません。
　しかし、霧の街の人族にとっては「蛮族と共にいる」というだけで過剰に反応するに
　十分な理由となります。


◆その他必須事項
・「ミストキャッスル」は残虐なシーンや理不尽な扱いを受けることがあります。
　それを許容できるＰＬを募集。