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■336 / 3階層)  ルエガ・ペキト2
□投稿者/ ミドリガニ 一般人(2回)-(2013/12/29(Sun) 01:14:24)
    D−1で敵を討伐、ユンハ発見。
    彼が言うには、レバーを傾けておかないと入れない部屋(A−W)で、敵のボスであるリルドラケンが、試作玉座の起動か何かを試していると思われる。
    バルタザールの手記によると、玉座は蛮族に殺されたルチーナを、虹色の液体でハイレブナントなり何なりに変貌させたものを超絶強化するものだと推測される。
    ルチーナのミイラ(?)が魔法陣の部屋に転送されてきたのを考えると、敵のボスはすでに試作玉座に取り付き、何らかの操作を行っているだろう。
    『額づくもののなき玉座』ということは、周囲一帯からマナや生命力を奪うものではないだろうか?

    TUVWX
    □□■□□A
    ┏┳╋┓□B
    ■┣┫■□C
    ■□╋□□D

    A−3:【何もない部屋】 形状:部屋(■)
    ガランとした、10m四方ほどの部屋だ。室内には何もない。
    しかし、床をよく見ると、かつては様々なものが置かれていた痕跡がある。
    探索の結果、埃一つ落ちておらず、部屋はピカピカだった。

    B−1:【牢獄】 形状:部屋(┏)
    10m四方ほどの部屋だ。部屋の東と南に扉がある。
    室内には、鋼鉄の柵で区切られた5つの小部屋があり、それぞれの小部屋の柵には通路に接する部分に南京錠が「壊された」柵扉がある。
    牢獄に放り込まれている人物は1人もおらず、どういうわけか、室内床にはところどころ、細かい砂の粒が落ちています。(砂牢という罠、誰かに解除済み)
    ■■■■■■■■■■
    ■@□扉□□扉□C■
    ■□□┃□□┃□□■
    ■━━┫□□┗━━■
    ■A□扉□□□□□扉
    ■□□┃□□□□□■
    ■━━┫□□┏━━■
    ■B□扉□□扉□□■
    ■□□┃□□┃□D■
    ■■■■扉■■■■■


    B−2:【神殿】 形状:広間(┳)
    通路を進んで行くと、広い空洞に出る。床は大理石でできていて、整然と並んだ無数の大理石によって高い天井が支えられている。
    空洞には、西、南、東へ通路が延びている。
    空洞の北側の壁際には、高さ5mはある石像があり、その前に祭壇が設けられている。
    石像はティダンのものであり、はめ込まれたプレートには、魔法文明語で『心篤き者よ。祭壇に身を横たえ、祈れ。汝の命と魂の半分と引き換えに、神は恩寵が下されるであろう』
    更に隠された『太陽神は、真なる忌まわしき玉座への道を封ずる』の記載あり。
    北側に隠す気のなさそうな巨大な隠し扉あり。

    B−3:【死の十字路】 形状:十字路(╋)
    暗い通路を歩いていくと、ぼんやりとした明かりに照らされた十字路が見えてくる。
    まるで光ゴケのように明かりを放っているのは、十字路の天井だ。
    その光に照らされた通路の床に、金属のプレートがはめ込まれている。プレートには魔法文明語でメッセージが刻まれている。
    『この十字路に足を踏み入れる者、一切の望みを捨てよ』
    十字路に踏み込まずの探索判定は自動失敗だったが、メッセージはブラフだった。
    A−3方面に新鮮なバナナの皮あり。
    2度目に通った時には魔法陣が浮かび上がり、凍てつく波動的なものが出た。

    B−4:【危険な曲がり角】 形状:曲がり角(┓)
    通路を進むと、南に折れる曲がり角が見えてくる。
    角の部分の東側の壁にはくぼみがあり、そこに座っている人影のようなものが見える。
    また、角の床には南に曲がった先から足が出ている。角の先に誰か倒れているようだ。
    人影は太った女の像で、魔法文明語で 『災いを厭い、畏れを知る者。我が手を取れ』とあった。
    倒れていたのはエルフかナイトメアの男性で、腰の辺りで両断され、半ば白骨化していた。
    太った女の像に触れずに進むと威力50ロールの物理ダメージ。
    石像の手を取ると、脳裏に「畏れを知る者。先へ進み、災いの源たるを知れ」と声が響き、気がつくと全員、曲がり角の向こう側に立っていた。

    C−1:【地底湖】 形状:広間(■)
    通路を進んで行くと、唐突に天然の広大な空洞に出る。空洞は大きな地底湖によって北と南が分断されている。
    南側の岸からは、さらに南へと通路が続いているようだ。しかし、そこまで歩いていける道は見当たらない。
    シーサーペント(淡水種)の死体が浮かんでいた。

    C−2:【魔法陣のある部屋】
    20m四方ほどの広い部屋だ。部屋の北、東、南に扉がある。
    部屋の中央には、大きな魔法陣が描かれており、淡い光を放っている。
    少しすると魔法陣の中央に干からびた死体のようなものが瞬間移動してきた。

    C−3:10m四方ほどの石造りの部屋。天井がおよそ8mの高い位置にあり、四方の隅の床には、翼を持つ悪魔を模した石像が置かれている。部屋の北、西、南にスライド式の扉があり、その横にはスイッチがついている。石像は強化ガーゴイル*3、部屋はシンカーハウスだったが、撃破済み。(石像1つは動かなかったため残っている状態)石像からは500G相当の宝石が2つ得られた。また、像はドラゴンに少し似ているらしい。
    なおGMから以下の示唆あり。
    旧ルエガ・ペキトダンジョン【B−V】石碑の部屋 ★以降のシナリオに関わる可能性アリ。重要。
     部屋の中央に魔法文明語の石碑。通るたびに刻まれた文字が変化し、ダンジョンに関わるヒントを与えてくれる。
     『絵の中に映されたものは、その色と配置に謎を解く鍵がある。標は道を開くもの。道に突き出したもの。』
     『死者たちの眠れる場所。左から1つ目、手前から3つ目。間違えれば、呪われる。』
     『いいドラゴンがいれば、悪いドラゴンもいる。いい魔神がいれば、悪い魔神もいる。太った女の嫉妬は恐ろしい。』
     ⇒ドラゴンに魔神と聞いて、思い出すこと。絵画の部屋の西、及び庭園の西、行き止まりに置いてあったのはそれぞれ、魔神とドラゴンの石像。
     『虹色の液体は、渇きを癒す。カラカラに干からびた者も甦る。』
     『水面の下に道がある。水底に真紅の鍵。真紅の扉の向こうには、愛するルチーナが眠る。』

    C−4:【宝箱のある部屋】 形状:部屋(■)
    10m四方ほどの部屋だ。部屋には手前から少しずつ間隔を空けて、合計4つの宝箱が並んでいる。
    手前の宝箱の前に床には、魔法文明語の文字が刻まれた金属のプレートが張られている。
    『足ることを知らぬ者。<玉座>に近づくことなかれ』⇒一番奥の宝箱まで開けたらヤバそう。
    宝箱の中身は手前から
    ◆宝箱1
    ・<虹色の液体>×2 正体不明の薬品。鑑定不能。
    ・<真鍮の鍵>×1 何の変哲もない鍵。
    ・<宝石>×1 推定エメラルド。宝物鑑定の目標値10(2000Gほどの価値あり)
    ◆宝箱2
    ・<薬品@> スカーレットポーション
    ・<薬品A> スカーレットポーション
    飲むと、1分(6ラウンド)の間、HP最大値が+10され、現在値も10点回復します。
    持続時間中にもう1本飲んだ場合、現在値の回復効果のみが現れます。
    ・<薬品B> オーバーバイタルポーション
    飲むと、即座に生命抵抗力判定を行います。得られた達成値が、自身の受けている毒・病気属性の達成値以上であれば、それをすべて解除します。
    直後に、「生命抵抗力判定の達成値」点の魔法ダメージを受けます。
    ・<日記>×3 魔法文明語で書かれた日記⇒後述

    ◆宝箱3
    ・奇跡の首飾り(アイリス)、とんがり帽子(ジネット)、光のアミュレット(エミー)

    D−3:全体が白い石で造られた、20m四方ほどの部屋で、東西南北に通路が続いている。
    部屋の中央の天井近くには、不気味な赤黒い霧の塊のようなものが浮かんでおり、よく見ると、霧の塊の中には二つの眼球があり、見開かれた瞳で我々を睥睨していたが程なくして消えた。スイッチがあり、C−3部屋への扉が開閉する。スイッチには飛び出す刃の罠が仕掛けられていたが、解除済み。

    D−4:【奥行きのある広間】 形状:広間(■)
    幅20m、奥行きが50mはある大きな部屋だ。全体が黒い石で造られ、不気味な印象を受ける。
    南側の壁から、一抱えほどの太さの傾いた柱が突き出ている。
    柱の前では、数人の武装した集団が休息している。
    部屋の最奥、「傾いた柱」の根元には、《恵みの杯》教団神官が3人と、ぐるぐる巻きになったグラスランナー(推定ユンハ)がおり、戦闘となった。←次回ここから

    ◆進路メモ
    現在位置:B−3
    暫定進路:B−3→B−2→B−1へ。

    ◆ドロップ品メモ
    ・宝石(500G)×2

    ■ある魔動機師の<日記1>
    ある魔動機師の日記です。魔動機師は、この遺跡群の多くが魔法文明時代にバルタザールという魔法使いが造ったものだと記載しています。バルタザールは、魔物を支配して操ることができる“輝けるペキトの玉座”という魔法装置を造ろうとしていたようで、この遺跡群には玉座の試作品がいくつも残されているのだそうです。玉座に
    興味を持った魔動機師は、バルタザールの研究を引き継ぎ、魔動機術によっていくつかの“輝けるペキトの玉座”の試作品を造り上げました。しかし、いずれもうまくいかなったため、最終的にはすべての試作品を封印したと書かれています。

    ■バルザールの<日記2>
    バルタザールが25歳までの日記です。彼は、多くの優れた魔法使いを輩出した名門貴族の出身です。自身も魔法使いになるべく、幼い頃から教育を受けていました。彼は、父親やその子弟たちから魔法を学び、若くして頭角を現していたようです。
    一方で、彼は父親の高弟の娘であり、幼馴染である3歳年上のルチーナに恋心を抱いていたようです。16歳のとき、彼はルチーナに想いを伝えるものの、彼女はそれを拒絶して街を離れてしまいました。彼は、失恋の痛手を忘れようとするかのように魔法の研究に打ち込み、その実力を高めていきました。
    一方で、王国の辺境では小さな町や村が蛮族に襲撃されたという噂が聞こえてくるようになり、バルタザールは魔法王国の繁栄に翳りを感じていたようです。そのため、この時期から彼は蛮族から小さな町や村を守るための魔法の研究を始めます。

    ■バルタザールの<日記3>
    バルタザールが25歳から35歳までの日記です。彼は、両親に勧められるまま、ミネットという名の女性と結婚し、娘をもうけます。この娘にルチーナと名づけたのは、いまだに忘れられない幼馴染の少女への屈折した愛情表現だったのかもしれません。
    この頃から蛮族の動きが活発になり始めたようです。そのため、彼は以前にも増して研究に没頭するようになり、家族を顧みなくなります。

    ―――ここまで既出―――↓↓↓新規

    ■バルタザールの<日記4>
    バルタザールが35歳から45歳までの日記です。家族を顧みない彼との関係に悩んだ妻のミネットは精神を病み、娘のルチーナとともに保養地として知られる小さな街へ移り住みました。しかし、その街を蛮族の一群が襲撃し、二人は殺害されてしまいます。
    さらに、彼は父親から幼馴染のルチーナもまた、蛮族の襲撃から人々を守ろうとして戦い、死んでいたことを聞かされます。しかも、ルチーナが彼の想いを拒絶したのは、父親が言い含めていたせいだと知ります。
    もし父親がそんなことをしなければ、自分はルチーナと結ばれていたはずで、そうすればミネットを妻にすることも、彼女を不幸にすることもなかった――そう思った彼は、激情にかられて父親を殺害し、逃げるように屋敷を飛び出しました。

    ■バルタザールの<日記5>
    バルタザールが45歳から55歳までの日記です。彼は、各所を点々とし、最終的に地下都市ペキトにたどり着きます。そして、ここで蛮族に復讐する魔法の研究を始めました。それは、魔物を意のままに操るというものです。彼はあらゆる魔物を支配して操り、蛮族を滅ぼそうと考えたのです。
    しかし、研究は遅々として進まず、悩んだ彼は、狂える神ラーリスや、憎むべき敵であるはずのノスフェラトゥの力さえ利用しようとしました。そして、その力を使った試作品を完成させたようです。これらの作品群を彼は“輝けるペキトの玉座”と呼んでいます。
    そして、この玉座は常に色を変化させている奇妙な<三角形の金属片>によって起動するようです。なお、この奇妙な金属は人の肉体や魂を素材として精製するらしく、バルタザールはその製法をノスフェラトゥから学んだと記しています。

    ―――ここまで既出―――↓↓↓新規その2
    ■バルタザールの<日記6>
    バルタザールが55歳から死を迎える直前までの日記です。
    研究に利用したラーリスの力の影響からか、あるいはそれゆえにラーリスの声を聞いたのかはわかりませんが、この頃の彼は完全に狂気に陥っていたようです。記述は次第に支離滅裂になっていき、意味のわからない記述も頻繁に見られます。このため、日記をつけている時期も途中から判然としなくなります。
    いずれにせよ、彼は“輝けるペキトの玉座”を完成させたと書いています。それが真実かどうかは定かではありません。ですが、彼はこの玉座に座るべき者はいまは「干からびた死体」となっているが、<虹色の溶液>に濡らすことによって甦ると記述しています。そして、日記の最後には次のような一文が書かれています。

    「蛮族を滅ぼす者は復讐者である。玉座は復讐者のためにある。復讐者とは、即ち蛮族によってその命を奪われた者のことである。虹色の溶液が棺を満たすとき、彼女は甦るだろう。ああ、愛しいルチーナ。君が復讐を果たすのだ。その白き手によって。そして、世界を救うのだ。君が“輝けるペキトの玉座”に座るとき、世界は君の前にぬかずくだろう」

    『訪問者へ。あるいは、侵入者へ。
    私は、古の魔術師バルタザールの研究室であったこの遺跡を発見し、管理・封印していた者である。
    この地を離れるに際し、後の過ちを防がんがため、警告を残す。
    貴方が私の許可を得た訪問者ではなく、数多の障害を潜り抜けて到達した侵入者であるなら、耳を傾けて欲しい。
    この遺跡には、狂えるバルタザールが生み出した災厄を呼ぶ魔法装置<輝けるペキトの玉座>が存在する。
    それは、解放者に益をもたらすものではなく、ただ世に災いを振り撒くものだ。あなたが人族であれ、バルバロスであれ、<玉座>に触れんとする者には遠からず破滅が訪れる。
    バルタザールは、試作品である2つの<玉座>と、完成品たる<真なる玉座>を生み出した。この地には試作品の<玉座>の1つと、<真なる玉座>が安置されている。そして現状、より危険なのはこの階層にある試作品の<玉座>である。この<玉座>は狂える神の力を引き出し、異界から災いを招くものだ。

    賢き者よ。願わくばここで引き返し、これ以上何者もこの地に立ち入らぬよう計らって欲しい。幸いにして、<玉座>を解放するための鍵はここにはない。<真なる玉座>については考慮しなくてよい。あれは解放する、しないという類の装置ではない。
    ただし、物理的な手段でこの遺跡そのものを埋めてしまうのは賢い選択ではないと忠告する。それは既に私が、幾度となく試みた手段だ。
    この遺跡には試作品の<玉座>が招いた狂える神の力が、<魔剣の迷宮>のように作用している。『何者も立ち入れない』状態に置くと、いつの間にか別の入り口ができてしまうのだ。故に、私は入り口を隠し、危険な仕掛けを施して<玉座>への道を封じるほかなかった。

    <玉座>のもたらす災いについて、詳しく記すことは自重する。だが、心して欲しい。
    <玉座>に座すものは、ある意味で世界の王となれるかもしれない。だが、かの者は傅く者無き、滅びの王なのだ』

    2014/06.30.SaveDate
    (Gerrard) HP45/45 MP13/16 猫目1/3,カンタマ
    (Iris) HP51/56 MP25/33 変転○ 1ゾロ:1回
    (Welnandess) HP38/38 MP35/51+使い魔7 カンタマ
    (Jenet) HP33/39MP43/49 ラック○
    (Emil) HP24/72 MP7/14 バトルソング マッスルベアー ビートルスキン キャッツアイ

    【2ラウンド目行動指標】
    ・ラグアドログが目覚めたらリオス終了のお知らせ。
    ・ネーロがHP・防護点・回避値どれも優秀なため、後回し。ラグナカングの翼(片方)→胴体→頭を落としたら、ネーロを狙う。
    ・ウェルが敵全体(翼A狙い)で制御【ライトニング】→アイリスがラグナカング胴体にパラミスBしつつ《マルチアクション》、エミーに回復を飛ばしつつ翼Aを攻撃。→ジェラードが翼Aを攻撃、攻陣を疾風に切り替え。→エミーが翼Aまたは胴体を普通攻撃。→ジネットがエミーを回復。
    ・エミーとアイリスの行動までは制限移動+2mの鼓咆と【バトルソング】の効果が継続している点に注意。ラグナカングは【ストロングブラッド】している点に注意。

    ・3ラウンド目はウェルに【ファナティシズム】重点。


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