■セッショントレーラー
　ローレシア大陸に身を潜めていたホエールエンプレスの下に、ティプトリー共和王国からの使者が訪れる。
　それはかつてハロルドがヴォルフ共和国に身を寄せていたときの妻、キアラであった。
　キアラの案内でヴェリタス基地に到着した一同は、ディスプレイの向こう側にいるシェルドン・ブラッドリーに事件の全貌を知らされ、ティプトリー共和王国へと誘われる。
　はたして、アキナの決断は――。

　第四話「神の座」

　少年はそらの向こうで、神へと至る。
　
　
■シナリオハンドアウト
　
・キオン用ハンドアウト
　コネクション：ヤガミ＝ヤマト     関係：友情
　使者からの話を聞いたヤマトはティプトリーに戻るという。
　彼についていくべきか、あるいは止めるべきか。
　ティプトリーの闇の側面を見てきたキミは、かつてのように理想を信じられるのか。
　キミが取るべき行動は――。
　
　
・アキナ用ハンドアウト
　コネクション：共和王シェルドン・ブラッドリー     関係：ビジネス
　ティプトリーの使者を迎え入れたキミ達は、ローレシアのヴェリタス基地に案内されるという。
　たしかティプトリーが確保している宇宙港のある基地だったはずだ。
　そこのレーザー通信で共和王シェルドン・ブラッドリーから直接話を聞けるという。
　なんかいろいろあったけど、どうやらもうすぐこの逃避行もおしまいかもしれない。
　
　
・ハロルド用ハンドアウト
　コネクション：キアラ     関係：任意
　キアラ・オーディナリーはキミの妻だったが、二次大戦の混乱の中で行方不明となっていた。
　その彼女がティプトリー共和王国の使者としてキミの前に現れた。
　歳を経ても美しい面影は何一つ変わることはない。変わったのは彼女がノヴァの超能力部隊ベルレフォーンの隊長であるということだ。
　積もる話もある。まずは、彼女を信じて共和王の話を聞くとしよう。
　
　
・イリーナ用ハンドアウト
　コネクション：シャルロット・ファン     関係：恩人
　ホエール・エンプレスの影の支援者シャルロット・ファンからティプトリー共和王国の情報がもたらされた。
　どうやら共和王シェルドン・ブラッドリーはティプトリー内部の官僚組織など、内部の反抗勢力の粛清に成功したらしい。
　今回の使者とやらも、ティプトリーが安全になったからヤマトとキオンに戻ってきていいという知らせなのだろうという。
　ティプトリーとは確かにいろいろあったが、そろそろ和解も可能なのかもしれない。
　
　
■注意点
非常に多くの勢力が登場し、長いシナリオとなります。
決断ひとつで難易度が大きく変わり、ボスも複数用意してありますので、すべてを敵に回すような動きをすると多分死にますのでご了承ください。

●説得とコネクション

説得ルールを使用します。↑上記URL

このコネクションが重要になりますので、経験点２点でコネクションを取得しても構わないものとします。