名称＝〈呪歌夢想〉　　　　　形状＝魔動機が組み込まれた横笛
　知名度＝１５　　　　　　　　基本取引価格＝非売品
　レンタル価格＝１シナリオ終了時まで、３００ガメルにて、レンタルできます。
　消費名誉点＝１シナリオ終了時まで、５点の所持名誉点を消費して、レンタルできます。　
　装備可能部位＝『顔』『任意』
　概要＝呪歌を強化して、自立タイプの魔物を操りやすくなる。
　制限＝バード技能かコンジャラー技能が５レベル以上で、『ナターシャ教官（ナイムハイラ学園教師の誰か）』に容認された人物。
　製作時期＝魔動機文明＋現代

　魔力＝�@この装飾品は、＜楽器＞であるため、呪歌を行使するためのアイテムとして使用する事ができます。
　　　　　
　　　　�A【☆マナカートリッジロード】：マナカートリッジを補助動作で取り換えることができます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈マナカートリッジ（ＸＸ）〉×１個がセットされています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マナカートリッジのＭＰは『２０点』です。

　　　　�B使用者の負担も大きく、下記の『☆☑〆印』の特殊能力の効果を１度でも使用すると、呪歌の行使判定で、１ゾロ（自動失敗）
　　　　　した場合、その反動で、代償として使用者のＭＰを『１０点』消費します。この代償により、ＭＰが０以下になった場合、
　　　　　使用者は気絶状態になります。気絶状態から回復するには、ＭＰを１点以上にした上で、６時間が経過しないと回復できません。
　　　　　ただし、＜戦極ドライバー＞を使用中に限り、この代償は軽減され、気絶状態から回復するには、ＭＰを１点以上にした
　　　　　上で、３時間が経過するか、『アウェイクン』などの魔法を行使するかの二通りの選択方法に変更されます。

　　　　�C装備している他の魔帝具等の〈マナカートリッジ〉のＭＰを消費し、下記の特殊能力のＭＰ消費を代償させることができます。

　　　　�Dハート財団側より、下記の『☆☑〆印』の特殊能力の発動は、＜戦極ドライバー＞を使用中でのみ使用できる状態にプロテクト
　　　　　処理を施されております。プロテクトの強制解除方法は、一部の関係者しか知りません。
　　　　　基本的に、下記の『☆☑〆印』の特殊能力の発動は、＜戦極ドライバー＞を使用中でのみ使用できるものと思って下さい。

　　　　�E特殊能力解放
　　　
　　　　○＝常時発動型（常に効果が発揮される特殊能力です）
　　　　〆＝主動作型（その能力を使用するのに主動作が必要となります。）
　　　　☑＝宣言型（ＰＣの宣言特技と同様、その能力を使用するのに補助動作による使用宣言が必要。）
　　　　☆＝補助動作型（その能力を使用するのに補助動作が必要。基本的に何度も行えます。）
　　　　▽＝条件型（何かの条件が満たされたときに、効果を発揮するものになります。）
　　　　▼＝条件選択型（何かの条件が満たされたときに、効果を発揮するものの、それを発動させるかＰＣが選択することが出来る
　　　　　　　　　　　　ものになります。）
　
　　　　説明：〈呪歌夢想〉を使用中限定で、下記に記載されている特殊能力から、使用者が解放できる『習得枠』を設けます。
　　　　　　　冒険者レベルが上昇し、『習得枠』が追加されたとき、新たに特殊能力を習得枠の限界まで習得（解放）できます。
　　　　　　　冒険者レベルと習得枠は、以下のようになります。
　　　　　　　また、☆印のある補助動作で行える特殊能力は、特に注釈がなければ、１回の手番につき使用できるのは、どれか１回
　　　　　　　までになりますので注意して下さい。もし、追加主動作が発生した際は、それが補助動作が行える場合であれば、追加
　　　　　　　で、もう１回使用可能です。
　　　　　　　なお、ＭＰを消費する全ての特殊能力は、魔晶石で代用することができませんので注意して下さい。
　　　　
　　　　冒険者レベル　　　習得枠（解放した特殊能力を習得できる個数）
　　　　　　１　　　　　　　１　（【☆魔物指令強化】を解放済み）
　　　　　　３　　　　　　　２ 【☆呪歌制御】
　　　　　　５　　　　　　　３ 【○覚醒カウンター】■■■□□　□□□□□
　　　　　　７　　　　　　　４ 【☑マリオネット】
　　　　　　９　　　　　　　５
　　　　　１１　　　　　　　６
　　　　　１３　　　　　　　７
　　　　　１５　　　　　　　８
　　　　
　　　　
　　　  
　　　　■　【☆魔物指令強化】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または、自分自身のＭＰを５点消費することにより
　　　　　　　　　　　　　　　　６Ｒ（６０秒）間、【自立タイプ】の魔物に対して、戦闘時に命令を与える際、２ラウンド目以降に
　　　　　　　　　　　　　　　　おいて、補助動作による命令を出さなかった場合、前のラウンドと同じ行動を行うようになります。
　　　　　　　　　　　　　　　　また、【自立タイプ】の魔物レベルが、命令者の冒険者レベル＋４レベル以下であれば、この笛の
　　　　　　　　　　　　　　　　効果で、戦闘時に命令を出すことが可能になります。
　　　　　　　　　　　　　　　　この笛の効果を用いても、同じ命令者が複数の【自立タイプ】のプティに命令を出すことは出来ま
　　　　　　　　　　　　　　　　せん。この笛の効果は、魔物レベル１５以下の魔物にしか効果がありません。

　　　　□　【☆呪歌行使強化】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または、自分自身のＭＰを５点消費することにより
　　　　　　　　　　　　　　　　３Ｒ（３０秒）間、呪歌の行使判定に＋２点のボーナス修正が付きます。　　　　　　
　　　　
　　　　■　【☆呪歌制御】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または、自分自身のＭＰを５点消費することにより
　　　　　　　　　　　　　　３Ｒ（３０秒）間、呪歌の効果範囲内において任意の対象を外して呪歌の効果を与えることができます。
　　　　　
　　　　□　【☆呪歌属性強化】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または、自分自身のＭＰを５点消費することにより
　　　　　　　　　　　　　　　　３Ｒ（３０秒）間、行使する（している）呪歌の属性を、『精神効果属性』に変更することができ
　　　　　　　　　　　　　　　　ます。
　　　
　　　　□　【☆呪歌耐性無視】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または、自分自身のＭＰを５点消費することにより
　　　　　　　　　　　　　　　　３Ｒ（３０秒）間、行使する（している）呪歌に対して、対象が持つ『精神攻撃無効』
　　　　　　　　　　　　　　　『精神効果属性（弱）無効（耐性）』の特殊能力を無視して、呪歌の効果を与えることが出来ます。
　　　　　　　　　　　　　　　（抵抗＝消滅の呪歌は、精神力抵抗を行う事ができます。）

　　　　■　【☑マリオネット】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または、自分自身のＭＰを５点消費することにより
　　　　　　　　　　　　　　　　３Ｒ（３０秒）間、宣言特技≪マリオネット≫を習得させた状態になります。
　　　　　　　　　　　　　　　　この特殊能力を宣言した手番から、≪マリオネット≫を宣言特技として、補助動作で使用宣言する
　　　　　　　　　　　　　　　　ことができます。

　　　　□　【☆複合呪歌強化】：この特殊能力を解放するには、冒険者レベル９レベル以上必要です。
　　　　　　　　　　　　　　　　補助動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを５点消費することで、その手番に限り
　　　　　　　　　　　　　　　【☆☑】印の補助動作を用いる特殊能力を同時に２つまで発動させることができるようになります。
　　　　　　　　　　　　　　　　なお、２つ同時に発動させる特殊能力毎に、ＭＰを個別に消費しなければなりません。
　　　　　
　　　　□　【○マナカートリッジ増設】：使用者は、この魔臣具に、追加で〈マナカートリッジ（Ｘ／ＸＸ）〉を１個を増設させておく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ことができます。１個増設すると、この魔臣具を装備するには、筋力数値５以上が必要です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初期と合わせることで、最大で２個の〈マナカートリッジ（Ｘ／ＸＸ）〉を増設可能です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なお増設させる〈マナカートリッジ（Ｘ／ＸＸ）〉は、有償のため、必ず購入して下さい。
　　　　　　　　　
　　　　■　【○覚醒カウンター】：この魔臣具を装備して、１シナリオを終了すると覚醒カウンターが１増える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンターが１０になったら、この魔臣具をＧＭに提出すること。
　　　　
　　　　□　【？？？（奥の手）】：奥の手と呼ばれる未覚醒の能力です。【○覚醒カウンター】を解放し、覚醒カウンターがＭＡＸ値
　　　　　　　　　　　　　　　　　にならなければ、奥の手を解放することはできません。覚醒時に使用可能となる能力をＧＭと事前
　　　　　　　　　　　　　　　　　に相談しておくことができますが、必ずしも希望通りの能力になるとは限りません。


　　　　説明＝＜ハート財団＞が発掘・改良した魔動機工が組み込まれた笛型の〈魔臣具〉。呪歌の効果を拡大、強化させる効果を
　　　　　　　持ちます。また、幻獣『プティ』を操る『魔物使い』としての能力を強化する音色を吹くことが出来ます。
　　　　　　　使用者の精神的負担も大きく、呪歌強化中に呪歌の行使判定で自動失敗してしまった直後に、魔力枯渇症状に見舞われ
　　　　　　　状態によっては気絶してしまうという欠陥部分も併せ持ちます。