＜カテゴリー：ソード＆刀ＳＳランク＞　　　　
　名称＝〈水竜の剣〉　  用法＝１Ｈ両／２Ｈ　 　　　　　　　　　形状＝魔動機が組み込まれた両刃の刀剣
　必要筋力＝１５　　　　威力＝３５（１Ｈ両）／４５（２Ｈ）  　 命中＝＋１点　　追加Ｄ＝＋１点　　クリティカル値＝１０
　レンタル価格＝１シナリオ終了時まで、３００ガメルにて、レンタルできます。
　消費名誉点＝１シナリオ終了時まで、５点の所持名誉点を消費して、レンタルできます。　

　魔力＝�A【☆マナカートリッジロード】：マナカートリッジを補助動作で取り換えることができます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈マナカートリッジ（ＸＸ）〉×１個がセットされています。マナカートリッジのＭＰは『２０点』です。

　　　　�B使用者の負担も大きく、下記の『〆印』の特殊能力の効果を１度でも使用した場合、極度の疲労により、戦闘が終了した直後に代償として、使用者のＨＰを『１０点』消費します。
　　　　　この代償により、ＨＰが０以下になった場合、生死判定に−５点のペナルティ修正が付きます。
　　　　　
　　　　�C装備している他の魔帝具等の〈マナカートリッジ〉のＭＰを消費し、下記の特殊能力のＭＰ消費を代償させることができます。

　　　　�D特殊能力解放
　　　　○＝常時発動型（常に効果が発揮される特殊能力です）
　　　　〆＝主動作型（その能力を使用するのに主動作が必要となります。）
　　　　◆＝宣言型（ＰＣの宣言特技と同様、その能力を使用するのに補助動作による使用宣言が必要。）
　　　　☆＝補助動作型（その能力を使用するのに補助動作が必要。基本的に何度も行えます。）
　　　　▽＝条件型（何かの条件が満たされたときに、効果を発揮するものになります。）
　　　　▼＝条件選択型（何かの条件が満たされたときに、効果を発揮するものの、それを発動させるかＰＣが選択することが出来るものになります。）
　
　　　　説明：〈水竜の剣〉を使用中限定で、下記に記載されている特殊能力から、使用者が解放できる『習得枠』を設けます。
　　　　　　　冒険者レベルが上昇し、『習得枠』が追加されたとき、新たに特殊能力を習得枠の限界まで習得（解放）できます。
　　　　　　　冒険者レベルと習得枠は、以下のようになります。
　　　　　　　また、☆印のある補助動作で行える特殊能力は、特に注釈がなければ、１回の手番につき使用できるのは、どれか１回までになりますので注意して下さい。
　　　　　　　もし、追加主動作が発生した際は、それが補助動作が行える場合であれば、追加で、もう１回使用可能です。
　　　　　　　なお、ＭＰを消費する全ての特殊能力は、魔晶石で代用することができませんので注意して下さい。
　　　　
　　　　冒険者レベル　　　習得枠（解放した特殊能力を習得できる個数）
　　　　　　１　　　　　　　１　（【☆水・氷属性無効】）
　　　　　　３　　　　　　　２　（【☆戦闘適性】）
　　　　　　５　　　　　　　３　（【○覚醒カウンター】）■■■■■　■■■■■　□□□□□　□□□□□
　　　　　　７　　　　　　　４　（【☆ウォーターエッジ・ウェポン】）
　　　　　　９　　　　　　　５  （【〆水・氷の吐息】）
　　　　　１１　　　　　　　６　（【☆潜在能力解放】）
　　　　　１３　　　　　　　７
　　　　　１５　　　　　　　８
　　　　　
　【☆水・氷属性無効】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを５点消費することにより、１８ラウンド間、使用者は、水・氷属性の効果やダメージの影響を受けなくなります。
　　
　【☆戦闘適性】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを５点消費することにより、３Ｒ（３０秒）間、使用者に戦闘特技【牽制攻撃】【全力攻撃�T／�U／�V】【鷹の目】【連続攻撃�T／�U】【斬り返し�T／�U】
　　　　　　　　　【パンプアップ】【両手利き】【二刀流】【双撃】【薙ぎ払い�T／�U】の中から２つの戦闘特技を習得した状態にします（前提条件は、無視できません）。
　　　　　　　　　この魔力効果の持続時間中は、この魔力効果を複数回選択して効果を重複したりすることはできませんが、選択した特技の変更は可能です（持続時間は、短い方が適用される）。

　【☆ウォーターエッジ・ウェポン】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを５点消費することにより、６Ｒ（６０秒）間、この武器によるダメージを【水・氷属性】に変化させて、ダメージ＋３点のボーナス修正が付きます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　能力の解除は、補助動作で行えます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　この効果が発動している間、使用者の属性は【水・氷属性】に固定されますので注意して下さい。

　【〆水・氷の吐息】：主動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを１５点消費することにより、刀身からブレスを吐き出して攻撃します。
　　　　　　　　　　『射程：２０ｍ』『形状：射撃』『半径３ｍ／５体』の範囲内の任意の対象を外して、『威力２０＋冒険者レベル＋知力ボーナス』点、クリ値１０の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
　　　　　　　　　　　この攻撃は、冒険者レベル＋知力ボーナスを基準値とした魔法の行使判定として扱います。
　　　　　　　　　　　乱戦エリア越しに敵後方エリアを目標にする場合は、戦闘特技【鷹の目】が必要になります。
　　　　　　　　　　  連続した手番には使えず、１戦闘につき３回まで使用できます。　　
　
　【☆潜在能力解放】：主動作前の補助動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを５点消費することにより、１日に合計で、１８ラウンド間まで、使用者の【器用度】【敏捷力】【筋力】【生命力】の能力値から２つを指定し、
　　　　　　　　　　　その能力値の基本値が、自分の種族の初期作成段階における最大値へと変化します。
　　　　　　　　　　　能力値の成長があった場合、変化後の基本数値にその成長点を最大で６点までであれば、加算することができ、その数値が変化後の最終的な能力数値となります。（どれだけ成長しても、種族最大値＋６点が上限値となります）
　　　　　　　　　　　最終的な数値が、装着者の能力値の現在値を下回っていた場合、その能力値は、高い方を適用して下さい。この魔力の効果時間中は、能力値が上昇するような他の魔法やアイテムと効果を重複させることが出来ません。
　　　　　　　　　　　練技、賦術、鼓咆、占瞳など、魔法やアイテムではない能力値上昇・低下の効果は受け付けます。
　　　　　　　　　　　この特殊能力を持続させたラウンドの合計が、１８ラウンド分に達した時点で、翌朝６時を迎えるまで（２タイムシフト経過するまで）この特殊能力を再使用する事はできなくなります。
　　
　【○覚醒カウンター】：この魔臣具を装備して、奥の手を使用した戦闘を含んだ場合に限り、１シナリオを終了すると、覚醒カウンターが１０を超えて１増える。カウンターが２０になったら、この魔臣具をＧＭに提出すること。
　　　

　【◆水竜闘気＜アクアティック・ドラゴニックオーラ＞（奥の手）】
　　　効果＝主動作前の補助動作による宣言特技の宣言を行い、代償として自身のＨＰを『冒険者レベル÷３（端数切り上げ）』点消費することにより、３Ｒ（３０秒）間、使用者が水竜闘気と呼ばれる能力を発揮できるようになります。
　　　　　　１回の戦闘につき、２回まで（最大で６ラウンド間）使用することが出来ます。
             
　　　　＜基本特性＞
　　�@【○＊＊耐性】：【＊＊属性】の物理・魔法ダメージを受けるときに、自動的に半減します。
　　　　　　　　　　『抵抗：半減』のダメージへの抵抗力判定に成功した場合は、更にダメージを半分（１／４、端数切り上げ）として扱い、ダメージ以外の効果を一切受けません。
　　　　　　　　　　【＊＊属性】は、【炎属性】【水・氷属性】【雷属性】【風属性】【土属性】【純エネルギー属性】【斬撃属性】【衝撃属性】から１つを指定して下さい。
　　　　　　　　　　　属性を指定すると、次の自身の手番が来るまでの間は、属性を変更することはできません。
　　　　　　　　　　　
　　�A【○水・氷の吐息強化】：【〆水・氷の吐息】の消費ＭＰ１０点、威力３０、基準値（行使判定と追加ダメージ）＝冒険者レベル＋知力ボーナス＋２点となります。
　　　　　　　　
　　�B【○潜在能力解放強化】：【☆潜在能力解放】の消費ＭＰを１０点で使用した場合に限り、【器用度】【敏捷力】【筋力】【生命力】の４つの能力値全てに適用することが出来るようになります。

　　�C【▽水竜闘気結界】：持続時間中は、ＰＣの手番終了時に、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを『冒険者レベル÷３（端数切り上げ）』点、消費し続けます。
　　　　　　　　　　　　　この時、ＭＰが不足している場合は、その不足分を使用者のＨＰを代償として消費し続けます。
　　　　　　　　　　　　　なお、冒険者レベルによって各補正値が異なり、現在装備している鎧に、プラス補正されます。

　　　　　【１１〜１５レベル】　鎧の防護点補正＝＋【冒険者レベル】点、防護点補正値の半分（端数切り上げ）だけ、魔法ダメージを軽減することが出来ます。

　　　　　【１６レベル以上】　　鎧の防護点補正＝＋【冒険者レベル】点、防護点補正値分だけ、魔法ダメージを軽減することが出来ます。
　　
　　�D【▼水竜闘気剣】：使用者が近接攻撃の物理ダメージを算出した際に、使用を宣言してマナカートリッジ、または自分自身のＭＰを『冒険者レベル÷３（端数切り上げ）』点、消費する事で、
　　　　　　　　　　　　その算出ダメージ＋【冒険者レベル】点のボーナス修正を付けて、『Ｐｅ』効果を付与させます。この時、ＭＰが不足している場合は、その不足分を使用者のＨＰを代償として消費する事もできます。
　　　　　　　　　　　　この能力は、１ラウンドにつき武器１つ毎に１回まで使用する事ができます。

　　
　　□　【◆水竜闘気�U＜アクアティック・ドラゴニックオーラ＞（奥の手）】　　前提＝冒険者レベル１３以上で、【○覚醒カウンター】が２０に達していること（自動習得）
　　　　効果＝『◆水竜闘気（奥の手）』の置き換え専用です。（『◆水竜闘気（奥の手）』は使用不可）
　　　　　　　主動作前の補助動作による宣言特技の宣言を行い、代償として自身のＨＰを『冒険者レベル÷３（端数切り上げ）』点消費することにより、６Ｒ（６０秒）間、使用者が水竜闘気�Uと呼ばれる能力を発揮できるようになります。 
　　　　　　　１回の戦闘につき、３回まで（最大で１８ラウンド間）使用することが出来ます。
             
　　　＜基本特性＞
　　　【○＊＊耐性】【○水・氷の吐息強化】【○潜在能力解放強化】【▽竜闘気結界】【▼竜闘気剣】の５つの能力は、そのまま適用されます。　

　　　＜追加特性＞

　　　�@【○水・氷の吐息超強化】：【〆水・氷の吐息】の消費ＭＰ１０点、威力４０、基準値（行使判定と追加ダメージ）＝冒険者レベル＋知力ボーナス＋４点となります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　また、１戦闘につき６回まで使用する事が出来るようになります。

　　　�A【○潜在能力解放超強化】：【☆潜在能力解放】の効果で、【器用度】【敏捷力】【筋力】【生命力】の４つの能力値全てに適用することが出来るようになります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　また、能力値の成長があった場合、変化後の基本数値にその成長点を最大で１２点までであれば、加算することができ、その数値が変化後の最終的な能力数値となります。
				　（どれだけ成長しても、種族最大値＋１２点が上限値となります）

　　　�B【▼水竜闘気剣＜フルパワー＞】：使用者が近接攻撃の物理ダメージを算出した際に、使用を宣言してマナカートリッジまたは自分自身のＭＰを『冒険者レベル÷２（端数切り上げ）』点、消費する事で、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その算出ダメージ＋【冒険者レベル×２】点のボーナス修正を付けて、『Ｐｅ』効果を付与させます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この時、使用した武器がＳランク以上の魔法の武器でなければ、使用後にその武器は破壊されます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　素手や蹴りで使用する事はできません。この時、ＭＰが不足している場合は、その不足分を使用者のＨＰを代償として消費する事もできます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この能力は、１ラウンドにつき武器１つ毎に１回まで使用する事ができます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なお同じラウンドに同じ武器に対して【▼水竜闘気剣】と【▼水竜闘気剣＜フルパワー＞】を併用する事は出来ませんので注意して下さい。

　　　�C【▼水竜闘気結界任意解除】：ＰＣの手番終了時に、使用者が望むのであれば、【▽水竜闘気結界】の効果を一時的に解除することができます。解除した場合、その手番でのＭＰやＨＰの消費は不要です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただし、次の手番が来るまでの間、【▽竜闘気結界】の効果を適用することはできません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　解除した場合、次のＰＣの手番開始時に、発動するか解除したままかを宣言して下さい。発動する場合は、手番終了時に再びＭＰやＨＰの消費が継続されます。

　　　�D【〆水竜闘気砲＜アクアティック・ドルオーラ＞ 】：主動作で、マナカートリッジ、または自分自身のＭＰを『冒険者レベル』点、消費することにより、＜水竜闘気＞を超圧縮してから一気に砲弾のように青い闘気を 放出します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 『必中』の『射程：５０ｍ』『形状：貫通』『範囲：任意の対象』の範囲内の任意の対象を外し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『威力＝冒険者レベル×５＋冒険者レベル×２』点、クリ値１０の【水・氷属性】の魔法ダメージを与えます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 この攻撃は、魔法の行使として扱いますが、＜マルチアクション＞は適用されません。
                                                         また、対象の持つ【○水・氷無効】などの【水・氷属性】に対する防御耐性を無視してダメージを与えます。
                                                         また、乱戦エリア越しに敵後方エリアを初期目標にする場合は、戦闘特技【鷹の目】が必要になります。
　　　　　　　　　　 　　　　　                   　　   連続した手番では使用できず、１戦闘につき２回までに限られます。